アメリカと日本の子育ては異なる
赤ちゃんをこれから子育てする方も多いと思いますが、アメリカと日本で子育ての方法は異なります。
日本に住んでいるから日本のスタイルの子育てでと思っている方もいると思いますが、最近は変化の早い時代になってきており、どちらが正しいというのも、自分自身で考える必要があります。
ここではアメリカと日本の子育ての違いについてご紹介します。
どちらが良いかをあなた自身で判断して、今後に役立ててみてほしいと思います。
アメリカと日本の子育て、ここが違う
日本では離乳食におかゆを食べさせることが多いです。
まだ赤ちゃんも固いものは食べられないので、おかゆで柔らかいものなら食べることができるためです。
日本ではこれが長く続いていることから、一般的な習慣として認知されています。
ですが、アメリカではこれは異なります。
アメリカでは野菜やフルーツなどが代わりに取り入れられています。
比較的食べやすいものも多いので、そうしたものを食事としてあげているのです。
また、ライスシリアルというものをあげる方も多いです。
これは玄米を粉末状に加工した食品で、赤ちゃんの離乳食として最適なものになっています。
日本でも取り入れる方は増えてきており、スーパーなどでライスシリアルを購入できるところもあります。
もちろんフルーツなどは日本のスーパーでも購入できるので、バナナなどの柔らかいものをあげるのもひとつの方法かもしれません。
フルーツは酵素が多く含まれていることで最近注目されている食材です。
子どもの頃からフルーツを多く摂ることで、健康的な体を作ることができます。
アメリカでは病院に連絡をすると医師と面接の予約を取ることができます。
日本では医師を選ぶことができませんが、アメリカではドクターを決めることができこの人にお願いしたいと思ったドクターに検診してもらうことができるという仕組みです。
これも日本と大きく異なる点で、母子手帳もありません。
母子手帳には子どもの成長記録が記載されるので、それがないのは少し残念かもしれませんが、日本では母子手帳は必要になるのでアメリカ方式にすると不便になります。
気をつけておきましょう。
子育てに正解はない
このように、アメリカと日本では少し注目しただけでも異なる点がたくさんあります。
つまり、子育てに正解はないということです。
これからの子育てに、アメリカ方式も活かしてみてくださいね。