プレママのお出かけ必需品!

プレママが外出するときの必需品

妊娠しても買い物やATMの利用、健診などで、外出する用事も多いですね。
でも妊娠中の外出は、何かと不安なもの。
何かあったときにすぐに対処できるように、外出時の必需品を確認しておきましょう。

まず、母子健康手帳と携帯電話は、何かあったときに必ず役立つ必需品です。
外出先で体調不良などトラブルが起こったときに母子手帳があると、自分が通っている産婦人科の病院など必要な情報が周りの人にもわかりますから、万が一救急車で搬送されることがあっても、適切に対応してもらえます。
母子手帳には夫や実家、勤務先など緊急連絡先を記しておくと、家族への連絡もスムーズに行えます。

母子手帳だけでなく、保険証もいっしょに持ってでかけましょう。
携帯電話も充電切れにならないように注意してください。
携帯電話があれば何かあったときでも、すぐに家族や病院に連絡できます。

薬を処方されている場合は、外出先でも忘れずに飲む必要があります。
ピルケースなどに入れて、忘れずに持っていきましょう。

困ったときに役立つ持ち物

ナプキンも持っていくと安心です。
妊娠中は尿もれしやすいですし、おりものも増えます。
臨月の妊婦さんの場合は、もしも破水や出血がおきても、あらかじめナプキンを付けておくと対応できます。
破水対策にタオルも持っていると、なお安心ですね。

つわりで吐き気を催したときのために、ビニル袋も持っておくと便利です。
飴やお菓子、好みの香りのアロマオイルを含ませたハンカチなど、つわり対策グッズも持ってでかけましょう。
出先でイヤな匂いがしている場所があると、吐き気に襲われることがありますね。
そんなときにマスクがあると、匂いをある程度シャットダウンできるので便利です。

妊娠中は汗をたくさんかくので、こまめに水分補給をする必要があります。
飲み物も持っていきましょう。

妊婦はふだんより体温が高く暑さにも弱いですね。
扇子やうちわがあると、涼しい風が送れるの少しは楽になります。

また、夏の室内は冷房が強く効いている場所も少なくありません。
体を冷やさないためにストールやカーディガンなど、何か羽織れるものがあると安心です。

妊娠初期はお腹があまり目立たないので、周りの人に妊婦だとわかってもらいにくいですね。
マタニティマークのキーホルダーをバッグに付けてみてはいかがでしょうか。

ただ、マタニティマークを付けていると、わざとお腹を押したり、転ばそうとしたりする悪質な行為をする人もいます。
このような人に遭遇するととても危険です。
状況をよく判断して、不安があればシルバーシートの前に立つときだけマタニティマークが見えるようにするなど工夫しましょう。